良かったゲーム2020
2020年にやって良かったゲームを振り返る。
一番良かった作品
- 十三機兵防衛圏
2020年にプレイして一番体験が良かったゲームは十三機兵防衛圏。プレイを通して最初から最後まで全ての体験が良かったことが選出理由。PS4を持っているなら是非プレイしてほしい。アドベンチャーゲームの性質上、初見で楽しんでもらうためにあまり詳しく言及できないのだけど、『十三機兵防衛圏』をやったにもう少し詳しく書いた。
良かった作品達
並び方は辞書順。
- 198X
- A Short Hike
- Broken Reality
- DARK SOULS REMASTERED
- DARK SOULS II
- DARK SOULS III
- Dead Cells
- Explore Fushimi Inari
- Fall Guys
- FINAL FANTASY VII Remake
- Golf It!
- League of Legends
- PUBG
- Return of the Obra Dinn
- Terraria
- Untitled Goose Game
- VA-11 Hall-A
- あつまれ どうぶつの森
- フィットボクシング2
- マルコと銀河竜
- ライザのアトリエ
- リングフィットアドベンチャー
- 原神
- 聖剣伝説3 TRIALS OF MANA
- 天穂のサクナヒメ
- 洞窟物語+
短い感想と共に、それぞれの作品を紹介しておく。
198X
孤独な少年の心情が、五つのレトロなアーケードゲームを通して語られるアドベンチャーゲーム。英語が苦手なので字幕無しでリスニング前提のストーリーテリング部分の理解度に難がありそうだったが、しかし英語でも案外楽しめるもんだなという気持ちにもなった。こういったゲームを通して、今年はアドベンチャーゲームへの熱量を少しずつ取り戻していけた。
『198X』をやったにも書いた。
A Short Hike
ほんわか癒やし系ゲームで、短時間で遊べて非常に雰囲気の良い作品だった。
『A Short Hike』をやったにも書いた。
Broken Reality
ヴェイパーウェイヴ風の世界を探索するゲーム。狂った世界だったが、その中から人間性を見出すことができた。
『Broken Reality』をやったにも書いた。
DARK SOULS REMASTERED
2018年に綺麗にリマスターされたダークソウルシリーズの一作目。初見プレイで、いま現在年末年始を使ってプレイしている。多くを語らない一方で深みのある設定が最高だが、周りの者の助言やプレイを楽しめる余裕に恵まれないと楽しめない、難しい作品だ。
DARK SOULS II
ダークソウルシリーズ二作目。昔PS3版で中断していたことに心残りがあり、今回Steam版を購入して改めてクリアした。今作で初めてパリィを使いこなせるようになり、ダークソウルへの意識が変わった。シリーズの中では評判が悪いが、大幅なアップデートにより現在では十分楽しい作品になっている。
DARK SOULS III
ダークソウルシリーズ三作目。最新作ということもあって、とにかくグラフィックが美しい。そしてダークソウルシリーズでも最高傑作だと思う。今回はDLCを初めてプレイして、あらためて良く練られた作品だと実感した。
『ダークソウル3』をやったにも書いた。
Dead Cells
リプレイ性の高い高難易度2DアクションRPGゲーム。ダークソウルからも深く影響を受けている。パリィがとにかく気持ちいい。手軽に何度もプレイできるが毎回違ったプレイになる。現代の2Dアクションゲームのお手本のような傑作だ。
Explore Fushimi Inari
伏見稲荷ウォーキングシミュレーター。京都に住んでいたので行ったことがあるが、他に人が居なければ最高なのにと当時は思っていた。このゲームはその願いを叶えてくれた。
『Explore Fushimi Inari』をやったにも書いた。
Fall Guys
バトロワパーティーゲーム。何も考えず、純粋にお祭り的にゲームというものを楽しめた。
FINAL FANTASY VII Remake
ファイナルファンタジーシリーズの七作目のリメイク、の第一部。今年発売された最高の作品の一つだ。PS4で、ゲームでここまでおもてなしが出来るのかと思わされた。ファイナルファンタジーシリーズ未経験でも、でもこれで完結しないんでしょうとか考えずに、エンターテイメントの一つとしてPS4を持っている人には是非プレイしてほしい。
Golf It!
オンラインマルチプレイ用のゴルフゲーム。こんなにいつやっても楽しめるゲームはなかなか無い。良い友人に恵まれたなとも感じる。
League of Legends
老舗のMOBAだ。ゲーム自体も面白いし、ゲーム観戦を楽しむという別の楽しみ方もできるようになった。LoLという文化圏に触れられたこと、その環の中に自分が入れたことが、自分の中でとても良かった。
PUBG
1月から2月頃、暇な4人で集まってプレイしていた。PUBGは早期リリースされたときからプレイしているが、自分がPCでのTPS/FPSゲームにのめり込むきっかけになった作品でもある。
Return of the Obra Dinn
ものすごくよく出来た死体推理アドベンチャーゲーム。この手の推理系のゲームをやるのは初めてだったが、本当に良い体験ができた。
『Return of the Obra Dinn』をやったにも書いた。
Terraria
説明が雑で申し訳ないが、2D版マインクラフトみたいな感じのゲームだ。そしてめちゃくちゃ良くできている。攻略部分がかなり楽しい上に、建築要素も深い。マルチで何度もプレイできて楽しかったが、仕事が忙しい時期と少し重なってしまってあまり遊び尽くせなかったことが少し残念だ。
Untitled Goose Game
ガチョウを操作して人々に迷惑を掛けまくるパズル的なゲーム。さくっと遊べて大満足の作品。
『Untitled Goose Game』をやったにも書いた。
VA-11 Hall-A
サイバーパンク・バーテンダー・アクションゲーム。バーテンダーとなってお酒を出しながら人の話を聴いてあげるだけのゲームでもある。普段あまり飲まないお酒を飲みながらゆっくりプレイするのがおすすめ。
『VA-11 Hall-A』をやったにも書いた。
あつまれ どうぶつの森
どうぶつの森シリーズ最新作。自分は過去作をどれもやったことがなく、前情報も一切何も無かったので、純粋に1ヶ月ほどのめり込んでしまった。FF14でハウジングにはまった時から、この手のものにハマる兆しはあった。
フィットボクシング2
Switchでボクシング風の音ゲーをやる作品。毎日30分ほどプレイしているが、毎回汗だくになる。運動不足解消にかなり効く。Switchを持っているだけでプレイできてしまうので、運動不足を訴えたときに逃げ場が無くなってしまう作品でもある。
マルコと銀河竜
ノベルゲーム寄りの美少女アドベンチャーゲーム。話が超スピーディーかつ絵がとにかく膨大で、一切退屈させない作品だった。この手のアドベンチャーゲームもほぼやったことなかったのだけど、存外面白いものだなという気持ちにしてくれた。
『マルコと銀河竜』をやったにも書いた。
ライザのアトリエ
錬金術系王道JRPGであるアトリエシリーズの最新作、の一作目。アトリエシリーズは初めてだったが、思いのほか楽しめた。個人的には男性キャラクターの成長物語的な側面が魅力的に映った。初心者に優しい設計で、寧ろJRPGとかやったことない人にやってほしい。
『ライザのアトリエ 〜常闇の女王と秘密の隠れ家〜』をやったにも書いた。
リングフィットアドベンチャー
冒険しながらフィットネス。まさか1年間プレイを続けられるとは思わなかった。3年ほど前に入院して体力が衰えていたが、今ではすっかり健康だ。
リングフィットアドベンチャー 184日目にも書いた。
原神
美麗なオープンワールドアクションRPG。自分はゲーム世界の写真を撮るのが好きなのだなということに改めて気付かされた作品。ゲームは最初から進行せず、ひたすら世界を撮り続けている。
聖剣伝説3 TRIALS OF MANA
王道JRPGのリメイク。めちゃくちゃはまり込んだという訳ではないが、純粋にいま聖剣伝説3をやって真っ当に楽しめたということが良かった。ちなみにスクウェアソフトの作品は専らファイナルファンタジーばかりやっていて、当時ソフトを買うお小遣いも持ってなかったので、聖剣伝説シリーズは初見だ。
天穂のサクナヒメ
稲作シミュレーション&アクションRPG。日本の稲作の歴史を調べながらプレイすると稲作パートが超面白い。特に日本人におすすめできる作品だ。今年最も良かった作品に挙げたかったが、十三機兵防衛圏の体験力が強すぎて霞んでしまった。
『天穂のサクナヒメ』をやったにも書いた。
洞窟物語+
史上最も有名なインディーズフリーゲームの一つであろう、2Dアクションアドベンチャーゲーム。今年の年始に自分の中にインディーズゲームの波が来ていたのでプレイした。年始の勢いが無いとプレイできなかったが、確実にやって良かったゲームの一つだ。
まとめ
今年は前年に比べて目新しいインディーズゲームをあまり掘れなかったものの、自分がやったことのないタイプのゲームを積極的に試した年だったと思う。メジャーどころの大きいゲームを真っ当に楽しめたのも非常に良かった。
リンク
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