『DARK SOULS III』をやった
2年ぶりに3回目のDARK SOULS IIIをやった。
Steamのウィンターセールで1500円になっていて知り合いの間で流行っていたので、見てたらやりたくなってやることに。ダークソウルは人のを見てるとやりたくなる。
今回は使ったことのなかった騎士装備で包丁を振り回してみることに。もし次回があれば槍でいきたい。毎回次回は槍でいきたいと言っている気がする。
流石にそこそこ余裕があり、寄り道やNPCのイベント回収、エンディング分岐などでかなり楽しめた。ストーリーが明確には語られない一方、アイテムのメッセージやNPCの言葉の端々で考察の余地が残されているので、やればやるほどストーリーを理解できて、スルメみたいな作品だ。
これだけだと寂しいので、各ボスの感想でも。ネタバレを含みそうなので注意。
灰の審判者、グンダ
適当に張り付いてぐるぐる回ってたら攻撃されない優しいやつ。右腕の切りつけ攻撃がパリィしやすくて楽しい。変異後のグニョグニョしてるやつの動きが未だによく分からないが、毎回さっさと切り捨てて終わらせてしまっていて勿体ない気がする。
冷たい谷のボルド
お尻に張り付いてしばくだけで倒せてしまう優しいやつ。お婆ちゃんに忌まわしいやつとか言われているが、サリヴァーンの呪いでこんなことになってしまって可哀想。
呪腹の大樹
後半の腕を殴るときが少し大変で、下手に極振りしようとして生命力に振ってないと事故って死にがち。倒さなくても良いが、倒しておくとボスのソウルをレアアイテムに変換できる装置がもらえる。
結晶の古老
ダッシュで駆けまくってタコ殴りにすると吉。分身の魔法が重なると事故って死ぬ。深淵の監視者のあとに来るとカリムのイーゴンが手伝ってくれるが、明らかにこいつの方が弱いので、そのルートは無いでしょ…といつも思う。
深みの主教たち
邪眼の指輪 (敵を倒すとHPを回復) を付けると、受けるダメージより回復力の方が上回って楽しい。無双できるボーナスステージという印象。
深淵の監視者
苦戦した人も多いのでは。少し離れて安全に殴れる飛び込み攻撃を誘うと楽。ここまで地道にパリィの練習をしながら進めていると報われる。なんか色々NPCが協力してくれるフラグがあった気がするが、毎回1人で行ってしまう。初心者は呼んだ方が良い。
覇王ウォルニール
ほぼイベント戦枠で、作業感が強いのが少し残念。
デーモンの老王
ボスの撃破自体は簡単だが、大沼のククールスさんを生存させた状態で倒すというのがめちゃくちゃ難しい。
法王サリヴァーン
パリィが決まる珍しいボス。パリィ大好きなのでこれは嬉しい。
巨人ヨーム
イベント戦枠。ジークバルトさんが参戦したりして盛り上がるが、ジークバルトさんのイベントをこなすのもなかなか骨が折れる。どうも全てを活かしきれていない感じがする惜しいボス。
神喰らいのエルドリッチ
グウィン王(ダークソウル1に出てきたえらい人)の子を食べて強くなった嫌なやつ。杖を振りながらもそもそ動いてるのが可愛い。本作の薪の王達は基本的に弱い印象がある。
冷たい谷の踊り子
今回3番目に苦戦したやつ。10回ぐらい再戦した。後半は少し距離とって隙のある攻撃を誘うと良いかも。正統派という感じで、印象の良い中ボスだ。
妖王オスロエス
竜の力に傾倒してしまった悲しき王。子どもに竜の血が混ざって奥さんが泣いてる。ホークウッドさんが助けに来てくれて簡単に倒せてしまったので、少し惜しいことをしたかも。
竜狩りの鎧
慣れると簡単系。基本の動きを試しているという感じで良いやつ。
兄王子ローリアン・王子ロスリック
慣れると簡単系。こいつらの家系はこちらの死に際に嫌味を言ってくるので、そういう教育がされているのだろうか…
英雄グンダ
懐かしいやつ。蹴ったり踏んだりしてくるが、右腕の振り攻撃に確実にパリィを決められるので爽快。この周辺は寄り道ルートだが、ファンサービス度が強めなので是非やってほしい。
古の飛竜
モンハンだ。
無名の王
今回2番目に苦戦したやつ。20回ぐらい再戦した。最終的にエスト瓶1本で倒せるようになったので大満足。
王者の墓守・墓守の大狼
DLCは初プレイだったが、弱すぎて記憶が無い。ダークソウルシリーズは狼が可愛い。
修道女フリーデ
初見で追い詰めたので意外と苦戦しなかったやつ。DLC2のための前座っぽい演出だ。
デーモンの王子
わちゃわちゃしてて楽しいボス。確かにここまで意外とこのタイプのボスが居なかった。
教会の槍、ハーフライト
弱すぎて記憶が無い。
奴隷騎士ゲール
今回1番苦戦したボス。正統派だが攻略の余地が十分に設けられており、流石の完成度。
王たちの化身
ここまで来るともはやイベント戦だ。いいゲームだった。