筋トレ初動の立ち回り

筋トレを二ヶ月ほど継続できたので、初動のあれこれを書き留めておく。

普段やっていたもの

次の種目のうちから、一日二種目ぐらい選んでやっていた。

  • 腹筋ローラー
  • 懸垂マシン: 懸垂
  • 懸垂マシン: レッグレイズ
  • 動画を見ながらやる: プランク
  • 動画を見ながらやる: 腕立て伏せ
  • 動画を見ながらやる: スクワット

最初の二週間ぐらいは、一日一種目だけだった。最初は一種目やっただけでアホみたいに全身痛くてしばらく動けなくなったりしていた。それが適切だったと思うし、そこで無理して更にやらなくて良かったと思う。毎度やってるとそのうち「スクワット終わったのに歩けてて何かおかしいな」みたいな感覚が訪れるので、そういう段階でメニューや目標を変えていた。

同じ部位を毎日鍛えようとしても上手くいかないことが多かったので、身体の部位を上・中・下の三つに分けて、重点的に鍛える箇所を日ごとに変えながらやっていた。

  • 上: 腹筋ローラー、懸垂、腕立て
  • 中: 腹筋ローラー、プランク
  • 下: 腹筋ローラー、スクワット

腹筋ローラーは負荷が軽いし、面白いので毎日やっていた。腹筋ローラーについては、腹筋ローラー42日目という記事にも詳しく書いた。

動画を見る

YouTubeに高品質な筋トレ動画がいっぱい上がっていて、動画側がペース配分してくれるし、適切なフォームを教えてくれる。自分の場合は、こういうやつを見ながらやっていた。

まめたまの筋トレ日記は、まめさんとたまさんが、きついけど頑張りましょうと言いながらメニューを教えてくれるやつ。去年投稿された動画だと「いま頑張れないと何も頑張れないです」という圧みのある言葉が出てくる一方、今年投稿された動画だと「時に頑張ることも必要なので最後まで頑張りましょう」ぐらいのまろやかな表現になっていて面白い。

きつそうなメニューを選ぶと、最初はまず回数を減らしたりゆっくりやったりしても最後まで辿り着けない。数回やっているとたどり着けるようになって、十数回やってると動画の人と同じペースでできるようになってくる。

動画を撮る

筋トレは姿勢がかなり大事だが、自分では確認しづらいという問題を感じていた。逆に言うと、自分の姿勢が合っているかどうか確認してフィードバックできる仕組みを設けたことで、かなり良くなった。

これは現代では手軽にできて、スマホを適当なところに立てかけて動画を撮って、YouTubeの者達の様子と見比べてみるのが良かった。しかもあとで見返すと昔の様子から成長も確認できてお得。

普段自分は作業配信をしていて、たまに筋トレの様子を映したりもしているので、この状態だと全くサボれなくて緊張感がある。アーカイブで様子を見返せたり、クリップでそこだけ切り取ってあとで見返せたりして意外と便利ではある。

その他

他にやってて良かったのはこの辺。

  • 頭脳労働の前にやる (シナジーがあってお得)
  • 人間はすぐ怪我をするので本当に気を付ける
  • カレンダーにどの部位をやるか予定を入れておく
  • 適切な難易度のものをやる
  • 定期的に振り返る
  • 様子を公開する
  • 他人と方法論を共有する
  • 食事を大事にする