フィードリーダー
最近ではフィードリーダーの話題が出ることはほぼなくなったが、自分は2008年頃から現在に至るまでフィードリーダーを使い続けている。最初はGoogleリーダーというフィードリーダーを使っていたけれど、これが2013年に終了したので、それ以降は現在に至るまでFeedlyを使っている。たまにデバッグ用途でInoreaderも使う。
用途としては、個人ブログとWebコミックを購読するために使っていて、見たいときに見にいくけど見なくてもよい情報源として使っている。朝起きたら、顔を洗って、ごはんを食べて、何か飲みながらフィードを見て徐々に目を覚ましている。見ないときもある。いま現在100件程度のフィードを登録していて、うち10件ほどは1年ほど更新が無い状態らしい。全体的に、自分のTwitterのタイムラインの運用と少し似ているかもしれない。
Feedlyは主にGoogle Chromeで見ていて、極稀にiPhoneかiPadのFeedly公式アプリで見ることがある。Feedly特有の機能 (あとで読むとかブックマークとか) はあまり使っておらず、既読管理さえできればOKという感じだが、一応下記のように3つのカテゴリを用意して使っている。例えば未読が10件あったときに、Myが1件、Personalが7件、Comicsが2件、みたいな情報がすぐ分かるので、読む時間を計画しやすい。
- My
- 自分が投稿するブログが属する
- Personal
- 自分以外の個人ブログが属する
- Comics
- Webコミックが属する
フィードリーダーを常用していると、フィードやその周辺技術について色々と考える機会が出てくるので、Webアプリケーションの開発技術という文脈でまずまず役に立っていると思う。例を挙げると、たとえばこの辺の記事でなんとなく色々考えていることが分かる。
- 記事の説明文
- 記事のメタデータについて
- 漫画の購読
- 漫画の購読とフィードについて
- Atom 1.0からRSS 2.0に移行
- "RSS" という語彙について
- Atomフィードで順序構造を表現する
- アドベントカレンダーとフィードの関係性について
- Weneedfeed
- ウェブページからフィードを生成する方法について
- Weneedfeedの運用小話
- 汎用的なフィード生成ツールを提供する難しさについて