漫画の購読
漫画の新刊をあまり追いかけられなくなった。
最近は、鬼滅の刃の最終巻である23巻が発売されたので、Kindle版を全23巻まとめ買いして読んだ。
すべての漫画雑誌を購読するほどは手が回らず、特定の雑誌に愛着がある訳でもない。好きな漫画作品は、単行本が発売されたら読むことに決めている。気になっているけれど追いかけるほどではない気持ちの漫画作品は、最終巻が発売されたら一気に読むことにしている。しかし、過去に単行本をシリーズ単位で整理して発売日をカレンダーやフィードで通知してくれるamakanというサービスを運用していた頃と比べると、機会損失によって漫画をほとんど読まなくなってしまったと感じる。
Amazonはシリーズ情報を内部的に持っているけれど特に活用させてはくれないし、読んでいた漫画の新刊は発売されているかもしれないけれど、もはや自分がどういうシリーズを追っていたのかほぼ分からなくなってしまっている。
Weneedfeedの運用小話でも少し触れたかもしれないけれど、最近はウェブ漫画を読むことが多い。最初の数話と最新の数話だけ公開されていて、他は単行本で読んでねという形式のやつだ。それを作品ごとにフィードで購読していて、その購読中のフィード一覧をもって自分の追っているシリーズとしている。作品自体の魅力に加え、配信媒体の利便性が、自分がその作品を読むかどうかに大きく影響していることをつくづく感じる。