Windows10でMagic Trackpad 3
Windows 10にドライバを入れてMagic Trackpad 3を無線接続してみたところ、普通に快適に使えるようになった。
Magic Trackpad 3は2021年8月に発売されたモデル。これをWindows 10にBluetoothでペアリングし、mac-precision-trackpadというOSSのドライバを入れたところ、4本指の操作なども含めてまともに動くようになった。細かい使い心地についても、個人的には特に申し分ないと感じる。
Drivers-amd64-ReleaseMSSigned.zipをダウンロードして展開し、中に含まれているAmtPtpDevice.infというファイルを右クリックしてインストールを選択するだけ。Windows 11の場合は、その他のオプションの中にインストールの項目があるはず。再起動は必要無くて、入れた瞬間からまともに動く。
ちなみに、ドライバを入れる前の状態では、まず有線接続した段階でもWindowsにタッチパッドとして認識されて、ポインターを動かせることは確認した。その後Bluetoothでのペアリングも正常に完了したが、無線接続ではポインターを動かすことはできなかった。その段階でドライバーを入れたら無線接続のままでも動くようになった。故に、事実上このドライバーの導入は必須だと考えている。
Appleのトラックパッドは質が良く入手もしやすいので、これがWindowsでもまともに動くのは最高。