ケーブルを箱に詰め込もう

電子機器に囲まれながら暮らしているみなさまへ。

毎日狂ったように作業配信を続けている私ですが、数日前に模様替えをして作業机の位置を変えてみたところ、配線がとっ散らかっている様子が改めて配信で可視化されたため、配線管理をやっていく気持ちになりました。

購入したのは山崎実業のケーブルボックス。もう少し手に入れやすい価格のものもありますが、山崎実業の製品には平素よりお世話になっており、また作業机で不要になってもテレビにVESAマウントで取り付けての活用もできるということで、この製品を選択しました。

設置後の作業配信の様子

上の画像は、実際にケーブルボックスを配置してみた様子です。まだ机上の配線をまとめていないので散らかって見えますが、PC付近はかなり綺麗にまとまるようになりました。あとはケーブルをまとめるものや天板裏に引っ掛けるものを設置すれば、かなりすっきりさせられそうです。

作業机とPCの配線図

参考になるかと思い、現在の配線の状況を簡単に整理してみました。最初は宇宙が拡がっているような認識でしたが、整理してみるとそこまで複雑な配線状況ではありませんでした。

いまは模様替え直後なのでかなり単純な構造で済んでいますが、カメラで動画配信を始めるとカメラ用の長いケーブルが加わり、ゲーム配信を始めるとここにゲーム機器やキャプチャーボードが加わり、PCを有線LAN接続しようとすると有線LANケーブルやルーターなども加わっていきますね。

これまで使っていたケーブルトレー

前の住居での写真ですが、以前までは上のようにサンワサプライのケーブルトレーを使っていました。これもとても良い製品で、机の天板下にクランプで取り付け、あらゆるものを適当に押し込んでおけば大体良い感じにまとまります。今回自分はオットマンを使って机の下で脚を伸ばすようになったので、ケーブルトレーがあると邪魔になるということで、代わりにケーブルボックスを使うことになりました。冒頭の画像をよく見ると、実は脚を伸ばしています。

以上です。山崎実業のケーブルボックスの使用感を伝えるべく、実際に利用してみた様子を記事にまとめてみました。ケーブルを箱に詰め込み、混沌に別れを告げ、自動掃除機に道を譲り、複雑化した社会に禅の精神で立ち向かっていきましょう。