寝具2022

使っている寝具を振り返ってみる。

「マニフレックスの枕をお使いとのことでしたが、何というモデルですか。あとマットレスとベッドフレームも良かったら教えてください」という質問を、r7kamuraのマシュマロ宛にいただいたのがきっかけ。

自分の枕遍歴は次の通り。

  1. パイプ枕
  2. テンピュールの枕
  3. 無印良品の何らかの枕
  4. マニフレックスのグランデ

マニフレックスのグランデは、ふかふかで使いやすい万能モデル。高反発枕界の中では比較的柔らかめで、形状が固定されていない。ふつうの枕からの乗り換え時に大きな違和感が発生しづらい。ちょっと良い枕が気になっている人におすすめ。

最初にマニフレックスの枕に興味を持ったのは、Sanographix氏のブログ記事で言及されていたのがきっかけ。その後ロフトで見る機会があり、欲しいなと思ってほしいものリストに入れていたら、京都に引っ越したときに友人から送っていただいた。それ以来毎日しっかり7時間以上は寝られている。

ベッド

自分のベッド遍歴は次の通り。

  1. 子供向けのロフトベッド
  2. 無印良品のソファベッド
  3. 研究室の椅子を4つ並べて毛布を敷いたもの
  4. 無印良品の脚付きマットレス
  5. 三人掛けソファ
  6. Re:CENOのベッド

質問にあったマットレスとベッドフレームは、Re:CENOというインテリアショップで、合わせて7万円ぐらいで購入したもの。最終的にはネットから注文したのだけれど、実店舗もあり試しやすく安心感があった。これは特にこだわって購入した訳ではなく、可もなく不可もなくという感想。比較的身体が大きいほうなので、セミダブルにしたのは大正解だった。分解と組立の難易度が比較的易しめで嬉しい。まあ毎回引越屋さんが何も言わなくても全部やってくれるんだけども。

ファブリック

カバーなどの布類は、特にこだわりなく無印良品やその辺で買える雑多なものを使っている。

布類失敗例を1つ挙げると、パイル生地のものを使ったらサメのぬいぐるみに毛玉がたくさん発生して慌てて別のものに替えた経験がある。逆に布類成功例を1つ挙げると、さわり心地の良い敷きパッドにしたら寝心地が良くなって気に入っている。敷きパッドは構造的にゴムバンドが露出していてみすぼらしい感じがしていたのだけど、最近になって敷きパッド一体型のボックスシーツという存在を知った。

まとめ

マニフレックスのグランデという枕、インテリアショップで購入した適当なベッド、無印良品やその辺のファブリック類を使っているという話をした。

寝具はここ数年ほど同じものを使って満足している一方、自分への最適化という点で言うと、まだ改善できる余地は大きいと思う。例えば、自分は比較的柔らかめな枕が好きな一方で首が長めなのでもう少し厚みのあるものが良さそうだとか、マットレスも今の硬めのものよりは横向け寝指向で柔らかめのものの方が好きな可能性が高そうだとか。

こういうものは数年単位で見直すぐらいが丁度良さそう。数年ごとに寝具屋さんに遊びに行こう。