スマホのウェブカメラ化
いま使っているiPhoneをウェブカメラとして使うべく、EpocCamとiVCamの無料版と有料版をそれぞれ試した。
普段使っているのはC980GRというロジクールのウェブカメラ。用途は作業配信とビデオ会議。逆光や暗所に弱いところに不満を感じていた。
EpocCamは安心のアプリ。現在では無料版で透かしも入らずFullHDで配信できるので、無料で試してみるならまずこれ。マイク機能も使いたいなら有料版。欠点として、明るさやホワイトバランス等の調整ができない。
iVCamは見せ方や売り方が下手だし無料版で広告も入るしいろいろと体験が悪いけれど、自動や手動で明るさやホワイトバランスが調整できる高性能アプリ。自分は結局有料版iVCamに落ち着いている。もしEpocCamで明るさを調整できるようになったら移行すると思う。
いずれのアプリも、導入時に困ることは無かった。EpocCamの方がウェブページも丁寧だったが、導入が済んでしまえば特に用のない部分ではある。iPhone 12 Pro Maxを使っていて、当然ながら普段使っているウェブカメラとは比べ物にならないほど良く映るようになった。充電しながら撮影する方法として、AnkerのiPhone充電スタンドが非常に便利に使えた。
ホワイトバランスや露出の設定値も変わっているし、そもそも画像だと違いが分かりづらいと思うので、作業 with r7kamura #36 - YouTubeのアーカイブで見比べるのが良いと思う。最初の25%ぐらいまでがウェブカメラ、その後はiPhoneで配信している。
まとめ
- EpocCamがよくできてて安心
- iVCamは明るさを調整できて高性能
- 2万円のウェブカメラと比べると飛び抜けて綺麗
- MagSafe式の充電スタンドが撮影スタンドとしても便利