スマホのウェブカメラ化

いま使っているiPhoneをウェブカメラとして使うべく、EpocCamiVCamの無料版と有料版をそれぞれ試した。

用途は作業配信とビデオ会議。逆光や暗所に弱いところに不満を感じていた。

EpocCam

CORSAIR社傘下のElgatoがつくっているアプリ。

無料版で、ロゴ (透かし) も入らず、FullHDで配信できる。2022年時点では明るさの調整ができなかったが、2023年時点では出来るようになっていた。個人的には最もおすすめ。普段はロジクールのC980GRというウェブカメラを使っていたが、このアプリのおかげでiPhoneで置き換えられるようになった。

iVCam

無料版は広告が入り、色々と体験が悪い。有料版は買い切りではなく年単位での課金。2022年時点では明るさが調整できる貴重なアプリだった。2023年時点ではEpocCamの方が色々と上回っているので、個人的にはおすすめしない。

iPhone 12 Pro Maxでの配信画面
ウェブカメラ C980GRでの配信画面

ホワイトバランスや露出の設定値も変わっているし、そもそも画像だと違いが分かりづらいと思うので、作業 with r7kamura #36 - YouTubeのアーカイブで見比べるのが良いと思う。最初の25%ぐらいまでがウェブカメラ、その後はiPhoneで配信している。