マウスのスリープ復帰時のG HUBの挙動への対処
Logicool G HUBを利用していると、しばらく操作せずにいたマウスを触り始めて数秒程度の間だけ、自分が設定したものとは異なる設定でマウスが動作する。DPIの設定が特に実感しやすく、普段とはマウスカーソルが異なる速度で動くことになる。
G HUBのマウスの設定でオンボードメモリモードに関する設定を変更することで、この問題を解消できる場合があることが分かったので、ここに情報を書き留めておく。ちなみに、自分の使っているマウスはG903h、Logicool G HUBのバージョンは2021.13.2906。
まず、Logicool G HUBを開いてマウスを選択する。
右上の歯車アイコンから詳細設定画面に入る。
オンボードメモリモードの「オフ」と書かれているボタンをクリックして一時的に有効化する。それから、「すべてのプロファイルスロットをデフォルトに戻す」というテキストをクリックする。そして、「オン」と書かれているボタンをクリックしてまた無効化する。
この操作により、自分や知人の環境では問題が解決された。問題が改善されない環境もあるらしいことも知っているので、直ればラッキーぐらいの感覚でやってみてほしい。