日記

Markdownパーサー

Markdownパーサーの実装を少し進めた。

今回でHTML Blockを大体実装し終えた。属性付きのHTMLタグを考慮していないので、これに対応できれば完成。やろうとしていることは正規表現で簡単に実現できるような類のものなのだが、ひたすら素朴な文字列操作で実装していて、何となく情けない感じがしている。文字列操作部分に関しては、今のままでも破綻こそしないものの、もう少し良いやり方がありそう。今回Markdownパーサーを実装することで、Rustの文字列操作周りについてより詳しくなれると良いですね。

Qrio Pad

スマートロックとしてQrio Lockを使っているのだが、玄関前で解錠のためにiPhoneを取り出してアプリを起動してボタンを押す、というのが手間なのでもう少し何とかしたいと常々考えている。

1kmほど離れた場所まで外出した場合は、位置情報を元に自動解錠してくれる機能がある。これは便利だが、解錠までに玄関前で15秒ほど待つ必要があるのが少し残念な点。ゴミ捨てなど近場への外出時はこの機能が実行されないので、前述した操作を自前でやる必要がある。

12月3日にQrio Padというものが発売されるらしい。

これは玄関外側に取り付けることで暗証番号またはFelicaベースの専用のカードで解錠できるようになるというもののようだ。ただのFelicaで良ければ、iPhoneをかざすだけで解錠という風にできたのだが、セキュリティ上の観点からそういうことは実現できないとのことらしく、残念だ。アプリを起動する代わりにカードで解錠できるというのは確かに便利だが、電池切れや不具合を考慮して物理鍵も結局持ち歩いているので、物理鍵で開けるのと手間がそこまで変わらない。物理鍵もスマホも持ち出し忘れて締め出されてしまう、という事故が防げるところに利点があるにはあるが、まずまずの値段がするし、難しいところだ。番号式の南京錠で物理鍵を家の外に設置しておく、という方がまだ良いやり方な気がする。