日記

rspec-request_describer

rspec-request_describerというライブラリの手入れをした。

具体的には、READMEの文体を整える、サンプルコードを現代的なユースケースやスタイルに書き換える、CIをGitHub Actionsに移転する、Reusable workflowsで共通化しておく、といったことをやった。

手入れをしたのは、GitHubのトップページを通りがかったとき、たまたま知り合いがStarを付けているのを目にして、少し気になったため。GitHubでStarを付けると、作者がメンテナンスをしてくれる可能性が幾らか高まるということが分かる。

このサイトを振り返ってみると、過去にも何度かこのライブラリの手入れをしたことに言及している。2014年頃から公開しているライブラリなので、そこそこ長い歴史がある。CI 1つとってみても、昔はCIを設定しておらず、TravisCIが利用されるようになり、CircleCIに移行され、今回GitHub Actionsに移行されるはこびとなっている。

マイナンバーカード

めっちゃくちゃに重い腰を上げて、マイナンバーカードの申請をした。

自分で言うのもあれだけど、一見物事をきっちりやっていそうなわりに取り掛かるのがやけに遅すぎる。行政から届いたIDをウェブサイトに入力した上で、数ヶ月以内に撮った自画像をアップロードするだけで手続きは完了する、ということは知っていたのだけど、それでもなんか面倒だったのだ。

去年か今年あたりから、もはや自治体ではマイナンバー通知カードを新規発行してくれなくなった。どう困るかというと、自分が働く上で確定申告と引越しのときに困る。書類提出などで自分のマイナンバーを証明する必要があるときに、これまで通知カードのコピーで済んでいたのが、これ以降はマイナンバー付きの住民票をその都度発行して利用する必要が出てくるから、単純にやると都度役所に行ことになって大変。自分の用途だと、確定申告をするとき(毎年2月頃)と、転居したことを税務署に伝えるときに、マイナンバーを証明する機会が発生するから、年1回+程度の余計な手間が発生する。

そうでなくても、色々な行政手続きの電子化が進んでいて、いずれもマイナンバーカードが無いと利用できなかったりするので、持っていないと(相対的に)大変になっていく訳だ。その場にとどまるためには、全力でマイナンバーカードを発行しなければならない。そういう訳で、髪を切ったあとに友達が自宅に来たタイミングで、白い壁を背にスマホで写真を撮ってもらい、無事発行手続きを終えた。

Markdownパーサー

昨日に引き続き、Markdownパーサーの実装を少し進めた。

Fenced Code Blockの実装に取り掛かったところ。これまで1日1ブロックで実装できていたが、Fenced Code Blockはその日のうちには実装が終わらず。多くのMarkdownパーサーでは、Fenced Code Blockのinfo stringと呼ばれるやつを言語を表現するために使っているが、仕様的には別にこれを言語と規定していなくて、好きに使っても良いみたいだ。