Autolink
MarkdownでURLを文中に直接記述するとき、CommonMarkに従った形で記述するようにした。
変更前はこう。
https://example.com/
変更後はこう。
<https://example.com/>
この機能はautolinkと呼ばれている。GitHub Flavored Markdownだと上記の両方をリンクに変換してくれるが、CommonMarkだと後者だけをリンクに変換する。このサイトの設計言語をRustに変更するにあたり、CommonMark準拠の実装を利用することにしたので、今後はこの記法を利用していくことにした。
既存の記事については、次のようにRubyで書いた雑なスクリプトで機械的な変換を掛けたあと、さらに手作業で幾つか修正を施すことで対応した。