ART WORK STUDIOの天井照明

ART WORK STUDIOというブランドの、Glowという天井照明を取り付けた。

先月新居に引越してきて以来、これまで天井照明が付いておらず、旧居から持ってきたスポットライトとフロアランプ、それから入居時にお気持ちで付けられていた裸電球で生活していた。開口部は大きめなので、晴れの日は明るく、日が暮れたら暗くなるというのが晴耕雨読な感じでこれも悪くなかったのだけど、流石に厳しくなってきたので適当な天井照明を見繕うことに。

今回選んだ天井照明は、上部と下部を別々に照らせるという点が面白い。間接的に天井を照らすことで、空間がより広く見える効果がある。天井照明は正直取り付けてみるまで上手く合うかわからない部分が多いため、色温度や照度、上下の照らし方をそれぞれ切り替えられる機能が好印象だった。

上下共に明るくすると部屋全体を照らせる
暗くして上部だけ点けるとリラックスできる

ART WORK STUDIOは工業的なデザインの家具も多く取り扱っている一方、近代的な雰囲気の家具も同時に扱っていて、温故知新の塩梅が面白い。似たブランドだと、もう少しヴィンテージ寄りのデザインになるけれどハモサの照明も気になっていて、天井照明を選ぶときに候補の1つに入れていた。

どちらもFLYMEe (家具のZOZOTOWNみたいなサイト) で多くの製品を扱っているので、それぞれのオンラインストアを見るよりこちらを見たほうが分かりやすいかもしれない。

ただ最近はIKEAやニトリ、無印良品なんかも全然侮れず、普通に良さげな製品を安価で売ってくれている。壊れたときに再入手しやすかったり、人に紹介しやすかったりという理由もあって、近頃は困ったらこの辺りに寄せ気味になってきている。このあと天井照明をあと2つ適当に見繕わないといけないので、これは多分IKEAで探すと思う。

誰でも手に入れられるものを事実上の共通規格として好んで使っておくと、それに関する同じ知識が共有できて良い、という辺りがプログラミングをするときのツールやサービス選定の思考と少し似ていて面白い。