ベランダにウッドパネル

ベランダをより活用すべく、ウッドパネルを敷いてみることにした。

手入れの手間を抑えるために天然木ではなく人工木で、かつそれなりに丁寧につくられていそうなウッドパネルを探した結果、『タンスのゲン』という会社が販売している製品の、クロスタイプのナチュラルブラウン色のものを選ぶことに。

思っていたより製品の出来や梱包が良く、タンスのゲンの製品には非常に満足。しかしベランダの大きさを測った上で注文したにも関わらず、27枚単位で売っているのになぜか36枚余ってしまった…。品薄気味なのか発注から到着まで3週間ほど掛かるということもあって、気持ち多めに計算したのが仇となったかもしれない。処分にも困るので、もし欲しい知り合いが居たら譲りたい。

敷く前

設置はすごく簡単で、1枚ずつペタペタ置いていくだけで設置できる。全然固くないので力も要らない。裏面がプラスチックの網で繋がっていて、この部分を園芸バサミやノコギリ等で切ることで1/2や1/4のサイズにして使えるということもこの製品の魅力……だったのだが、丁度いいものを持ってなかったのでこの機会に新しいニッパーも注文することになった。

敷いた後

壁面や室外機の近くに隙間ができてしまっているので、工具が届き次第仕上げの作業をやる予定。ちなみに、更に綺麗に仕上げたい場合は白玉砂利なんかを隙間に敷き詰めるらしい。再利用可能とはいえ、退去時に面倒そうだし、ウッドパネルを敷いてみたらとりあえずこれで良いかな感が出てきたので、うちでは白玉砂利の導入はもう少し検討することに。

今のところ雑にビーズクッションを転がしたりして過ごしてるけど、ベランダでお茶飲んだりする機会がそこそこ増えそうなので、そのうち適当なテーブルセットや植物を導入したいところ。


裏面の切断の様子

後日談。ニッパーが届いたので、ウッドパネルを細かく切断して残りの隙間にはめていく作業も完了した。この作業も非常に簡単で、ほとんど力も要らず、パチパチとプラスチックの部分を切っていくだけで良い。製品の説明にはノコギリが使えると書いてあったが、細かい作業が必要になるのでむしろノコギリでは難しいだろうと思う。