AppleのiPhone下取りプログラム
Appleの下取りプログラムを利用し、Apple StoreのウェブサイトでのiPhone 12 Pro Maxの購入時にiPhone XS Maxを下取りしてもらった。どういう手順で事が進むのか、利用してみるまでは分かりづらかったので、何が行われたのかをあらためて書き残しておくことにする。
新規端末購入時に下取りプログラムを利用しようとすると、下取り対象の端末の機種とストレージ容量、シリアル番号を入力できる。ここで購入前におおよその下取り最大金額が表示される。自分の場合、最大48,000円で下取りをしてくれるらしかった。
端末の購入を済ませると、締め切りまでに集荷予約をせよとのリマインダーメールが届き、Appleのウェブサイト経由で集荷予約をできるようになる。ヤマト運輸の下取り専用の集荷サービスが予約され、集荷に来た配達員にiPhoneの本体をそのまま渡せば下取り作業は完了。配達員が専用の梱包箱を持っているらしく、その辺も勝手にやってくれるらしい。
自分の場合、集荷までの事前準備として次の作業を済ませておくことになった。
- 新規端末へデータを移行する
- 新規端末でLINEの認証を行う(旧端末が必要になる)
- 「iPhoneを探す」を無効化する
- Apple IDからサインアウトする
- 「すべてのコンテンツと設定を消去」を実行する
旧端末は表面の保護フィルムに加えて側面だけ保護するバンパー型のケースだけで運用していたが、今回改めて見てみると、何の傷も無く新品と見分けが付かない状態に維持されていた。下取りや買取時の価格に大きく影響することを考えると、今後もやはり保護フィルムと最低限の保護ケースは付けていきたい。