キッチンツールハンガー

調理器具を吊るために、レックのタオルハンガーを買った。

うちのレンジフードにはあまり良い引っ掛けポイントが無いため、上手く道具を吊るには吸盤式の何かを壁面に付けるしかなかった。吸盤式と言うと、吸着力が低くすぐに落ちてしまうものが多いので、吸着力がより高いものを探すことに。

吸盤の吸着力をより高めるギミックとして、

  • レバー式
  • ボタン式
  • ダイヤル式

などが存在しているらしい。また、うちの壁面はタイルっぽい加工でいささか難しいことになっているため、伸縮式・回転式でとにかく自由度の高いものをと探していたところ、レックからちょうど良さそうなレバー式吸盤型の製品が出ているのを見つけたので、使ってみることにした。

耐荷重4kgとのことなので、鍋などを吊るには流石に不安があるが、これぐらいの軽い調理器具を吊る程度であれば十分な強度を備えていると思う。レバー式を選んだのはやはり正解で、本当にしっかりくっついている印象を受ける。とか言ってたら明日の朝落ちたりしてそうで怖い。


そういえばその昔シェアハウスをしていた時代、pokutunaさんにS字フックを贈ってもらった。なぜか6年経った今でも使い続けている。

UNIXという考え方に則るとS字フックが現実世界における最高のツールの一つであることは自明

2014年7月1日 @pokutuna

2015年・シェアハウスにて

思えばシェアハウスでも、S字フックは大活躍していた。生涯を終えた吸盤に代わり、タオルを支える技術としてキッチンで役に立っていたこともあった。

2017年・京都時代の自宅にて

京都に住んでいたときも、S字フックは共に在った。洗濯バサミと併用していたようだ。食器用の布巾などを引っ掛けるのに使っていた気がする。このレンジフードは形状が良く、S字フック達も心なしか喜んでいるように見える。