dotfilesの整理
主な開発環境がUbuntuに移ったということもあり、dotfilesを整理していた。

かなり放置気味のリポジトリだったので、4年ぶりに更新することになった。以前は豪華なインストーラを付けたりして、Xcodeインストール済みのMacをコマンド1発でセットアップできるというところに価値を置いていた。
このためにserverkitというツールも自作していて、全面的にそれを利用するようなつくりになっていた。 YAMLで設定を書いたら適用出来るというやつ。AnsibleのRuby版みたいなもの。内部がかなりプラグイン化されていて、自分の用途の都合上、Macの設定を変えるようなプラグインが多い。例えば、Dockの設定を変えたり、Homebrewの管理をしたり。
当時サバにハマってて、Twitterで「サバッッッ」とか言ってたら1041uuuさんがサバの絵を上げてくれて、使っていいとのことだったので、ありがたくserverkitの絵として使わせてもらっている。正直サバの絵が嬉しかったので当時開発を続けていたようなところはある。
当時の様子とは打って変わって、2020年のdotfilesにはほとんど中身が無くなってしまった。プロンプトの簡単な設定と、手癖になってしまっているalias群。それから、GitとTigの設定がおまけ程度にあるぐらい。

こだわりや熱量が無くなったわけではなくて、思考を妨げないクリーンな環境や、長く生き残れる単純で強い環境に、これまでと比べてより執着するようになってきているのだと思う。