排水口ゴミ取り界の王を召喚した

風呂場の排水口の掃除をするたびに嫌な気持ちになっていたのを改善すべく、「風呂 排水口 髪」などでググった結果これに辿り着き、「排水口ゴミ取り界の王様」というレビューが面白くてつい買ってしまった。

ボンスター 排水口 ネット 髪の毛トリトリEasyネット 4個×10個組セット Y-030

排水口の様子(きたないかもと思ってちょっと加工してある)
排水口の様子(きたないかもと思ってちょっと加工してある)

こういう感じで、備え付けのプラスチックの網のパーツは取り外して、紙と網が対になったようなやつを配置して使う。古いのを捨てて新しいのを載せるだけで良くなったので、これまでと比べて手入れが楽になったのは言うまでもないことだが、これまでの網状パーツと比べると、ネット部分に深さがあるので、1フェーズあたりの許容量も増えていると思う。

これまでは排水口が詰まってくるたびに正気度が下がっていたので、体験としてはかなりよくなっている。掃除が面倒だったというのもあるけれど、放置しておくと「自己管理ができていない自分に対する失望感」みたいなもので余計にデバフが掛かるので、こういうものに対する心理的障壁は出来る限り取り払っておきたいと思う。百歩譲ってもし感情が無かったとしても、ゴミを捨てに行ったあと綺麗にしたネットを持って戻ってくるまでのフローが無駄なので、そのあたりも気に入っている。1次キャッシュとして、これを捨てる用のゴミ箱を風呂場の近くに置くようにしている。

今年貼って良かったもの

Medium に生活改善系の記事を投稿するのはこれ以来な気がする。キャッシュと言えば、最近のキャッシュ系の小技として、ポストの中にクリアファイルを2枚ほど入れていて、1つはゴミ箱として、もう1つは引き落とし金額が書かれた紙のような、アクションを起こす必要はないけれど一定期間保持しておいたほうが良いタイプのものを入れるようにしている。