『アイソモーフィックJavaScript』を読んだ

アイソモーフィックJavaScript
アイソモーフィックJavaScriptは、クライアントサイド(ブラウザ)とサーバーサイドで同じコードを実行できるようにするためのフレームワークの総称。本書では、従来のアプリケーションが持つ問題点(読み込みの遅さ、SEO対策の困難さなど)…www.oreilly.co.jp

前半部分の、これまでの JavaScript のフレームワークがどういう流れで移り変わってきたのかという話が良かった。jQuery や Backbone、Angular や React などの話が綺麗にまとまっていて、納得感のある内容。

後半部分はあまり踏み込んだ話もなく、正直そこまで楽しめなかった。「クライアントサイドとサーバサイドとで同じコードを実行できるおかげでこんなに面白いことが出来る」というような話が特になくて、期待感の無い状態で実現手段の話が進んだ。合間に出てきた小ネタの、サーバサイドで React の描画結果をキャッシュする話の方がむしろ面白かった。libv8 を使って Server-Side Rendering をやるときのノウハウが幾らか学べれば良いかなと思っていたが、その点では期待はずれ。

JavaScript はこれまで独学というか、適当に情報を読み漁りながらやってきているので、自分の知識がどういう立ち位置にあるものなのかを本を読むことで整理できたのは良かった。転職ドラフトの友達紹介で O’Reilly の書籍を沢山いただいたので、今秋はしばらく読書に勤しみたい。