Intensity Shuttle買った

スプラトゥーンの画面をHDMI経由でMacに入力するために、Intensity Shuttleというのを買ってみた。

Blackmagic Design キャプチャーカード Intensity Shuttle for USB 3.0 000856

こういうのはWindowsでやるのが一般的だけど、Macでやる方法もあるようで助かった。Macでやる場合、互換性の関係から、Blackmagic Design社の製品を使うのが良いらしい。恐らく UltraStudio Mini Recorder か、Intensity Shuttle の二択になる。自分はIntensity ShuttleのUSB 3.0で接続するタイプのものを買った。Thunderboltで接続するタイプのものもあったが、Thunderboltはディスプレイに使ってるのでUSBのものにした。速度が気になるほどでもないのでどちらでもいいと思うけど、価格はUSBタイプのやつの方が数千円安い。戦績を自動で検出して https://stat.ink/ に送ってくれたり色々便利な IkaLog というものがあって、Macで動作報告が上がっているものは先述した二製品のみなので気を付けたい。

ディスプレイにHDMIパススルー機能が付いていたので、最初はこれを通してみようと思っていたが、どうもこれを通すと音が出なくなるという問題があった。Intensity ShuttleにもHDMIパススルー機能が付いていたので、無難にこちらを使うことに。但し、Intensity Shuttleを利用するようなソフトウェアを起動していないと出力が発生しなくなるので若干不便ではある。

ところで、Mac + Intensity Shuttleという構成でIkalogを使う場合は、入力ソースをAVFoundationCaptureにすると上手く動作するので参考までに (IkaLogのバージョンごとに設定ファイルのフォーマットが異なるので、以下は現時点の最新バージョン用のコードであることに注意)。なお、OBSなどのアプリを起動しながらIkalogを実行しようとすると、データがIkalogに入力されないことを確認したので注意 (できれば併用したいので情報求む)。

source = inputs.AVFoundationCapture() source.select\_source(0)

試しにさっき録画してみたものがあるので良かったらどうぞ。