2013年07月16日

家の実装

家にインターネットが来たのでAmazonでポチッたりして色々と環境を整えた。

ダイニングテーブル

みんなでごはん食べるのに大きいテーブルが欲しかったので、とりあえず卓球台ポチった。
食後とか軽く運動したいときにすぐ打てて便利。

リビングに良さ気なTVがあるのでAppleTVを導入してみたところ、想像以上に文化的な生活になった。 SoundCloudの音楽を流したり、YouTube見たり、AirPlayでMacの画面を流したりするのに使ってる。ハッカソンとかやる時はプレゼンしたりするのに便利かもしれない。社のラウンジにもこれあったらいいのに。 MacはMountain Lion以降だとAirPlayが使えるようになるけれど、2011年より古いMacのGPUは対応していない。普段TV見ないけど音が無いのは寂しいので、適当なコンテンツが流れ続けるソリューションがあると良い。 Huluに入ってひたすら映画を流し続けておくのも結構良さそうなんだけどどうなんだろう。今は家に何故か秒速5センチメートルのDVDしか無くて、毎週末ちょっと流してはつらい感じになってる。

自鯖

昔使っていた2009夏モデルのMacbook Proを自宅サーバとして稼働させ始めた。写真とかはここに入れておいてAirPlayで再生出来るなーと思っていたんだけど、よく考えたら前述の理由でAirPlayに対応していなかったので、DLNAサーバを立てることにした。 Mediatombというので簡単にサーバを立てられる。MacならHomebrew経由で入れられる。 MediatombはHTTPサーバも提供していて、DLNAで公開するファイル/フォルダをブラウザ経由で変更出来る。

$ brew install mediatomb # インストール $ mediatomb -e en0 # DLNA & HTTPサーバ起動

DLNAクライアントにはTVに接続しているPS3を使う。自室で接続したくなったときは、MacだとVLC.appもDLNAに対応してる。 DLNAクライアントアプリ経由で、ベッドで寝ながらiPad miniで映画見たり出来て便利。サーバがMacなので、iTunesのホームシェアリング経由でも対応してる。

MediaTomb - Free UPnP MediaServer

GitHub

家用に個人アカウントでPrivate Repositoryを作って、 Wikiに情報集めつつ、Close出来る単位のタスクが出てきた場合はIssueを発行してる。情報と言ってもあんまり書くこともなくて、家の住所とか、みんなの連絡先とか、 CoDの協力プレイで初めてStage7まで行ったとかそういうことが書いてある。 Issueは、Closeしたときのやり終えた感があるのが良い。 Issueは誰か1人にAssign出来るので、誰がどの球を拾うかが明確に分かって良い。

HipChat

住民間で連絡を取り合うためにどのチャットツールを使うか色々選定した結果、HipChatにした。他に検討したのは、IRC、Facebook messenger、LINE、Basecamp、Skype、Twitter等々。良かった点はこの辺。

GitHub連携が楽
Macアプリの出来が良い
iOSアプリの出来が良い
通知on/offの制御が細かく出来る
APIがまとも(BOT用)
部屋が複数立てられる
無料試用期間あり
絵文字あり

HipChatを使ってると、GitHub Issuesとの連携がとにかく便利。新しくIssueが立てられたとき、コメントがあったとき、Closeされたときに必ずHipChatに流れる。

Bot

10行ぐらいの簡単なBotスクリプトをレポジトリ内に置いて、Herokuにデプロイして動かしてる。去年作ったChatroidというライブラリを使ってるけど、最近だとLitaっていうBotフレームワークが面白そう。多分真面目にやるんだったら、チャット監視用プロセス、HTTPサーバ、WorkerQueue、 Workerを分けてちゃんと設計する必要があると思う。もう少し不便になってきたらまともに実装して、予定管理とか買い物とか録画とか全部任せたい。

買い物

大きい買い物は大体@r7kamuraのほしい物リスト経由でやってる。欲しいものがあったら文字通りほしい物リストにPush、住民にレビューしてもらって、LGTMっぽかったら誰かがボタン押して家にMerge。最近冷凍肉とかも買えることに気付いてだいぶ盛り上がってる。野菜は野菜便から毎週末強制的に届くようにしていて、ここで健康バランスを担保している気がする。毎日家にAmazonから何か届くので、自宅警備員か住み込みのメイドさんの必要性が増してる。