view_source_map

view_source_mapという、描画元のHTMLテンプレートのパスをHTMLコメントとして埋め込むRailsプラグインをつくった。

Railsでの開発中、「ここのテキストをちょっと弄りたいけど、どのファイルに書いてあるのだろう…」という問題に遭遇することが多かったので、このGemを入れてDevTools等で確認することで、それがHTMLコメントで判断できて便利だ。

元々はtodesking氏の『Rails、レンダリングされたHTMLのどこがどのpartialから来たのかをコメントとして埋める』という記事で紹介されていたコードがきっかけ。相対パス名を表示するようにするなど細かいところを改良し、仕事先のRailsアプリで試用してみたところ、使用感もウケも良かっので、Gemとして公開することに。Gem化するにあたり、社内チャットで名前を募集したところ、ishiki-takai-rendererになりかけたが、なんとか理性で却下し最終的にview_source_mapとなった。