ペアプロ

@r7kamura ペアプロでもしてみますか?

— shogo ohtaさん (@os0x) 10月 10, 2012

席に行って意図を説明してコードを見せて意見を貰ってというのをやったら30分ほどで色々解決した。JavaScriptあんまり書いたことなくて思春期なので悩みとか沢山あって、自分の書いたJavaScriptが綺麗なのか汚いのか判断が付かない、僕の手が汚れているので書いたコードが全て汚く見える、イベントのbindと処理の中身をもっと綺麗に分離したい、Rubyのコードはいつも大体OOPで綺麗に収まるのにJavaScriptではあまり上手くいかない、素朴にfunctionを定義して処理に名前を付けていくスタイルだと手続き型っぽくなってしまう、元々クロージャになっていてスコープに依存しているので綺麗にイベントと関数を分離できない、...といった日々感じるあらゆる疑問に対して現実的な落とし所を伺うことができ、一方で勿論設計が悪い部分(それxxxで出来るよとか)もあって改善された。

前にペアプロしたのは他のエンジニアの人が入社したての頃に、なんかRSpecで困ってそうだったので一緒にテストコード書いたときだったと思う。1週間ぐらいかかる見積りだったけど、じゃあペアプロしますかとか言ってやったら2時間くらいで終わった。ペアプロ良いからどんどんやれみたいな話ではなくて、正しいときに正しい道具を持っていることが大事ですねという話です。