Cooking For Geeks読んでる
バーガーマニアまた行った
@pokutuna氏とその友人であられる@blankblank氏が近所のバーガーマニアに来ていたので、勝手に乱入して一緒にダブルチーズバーガーを食べた。もう1年は会わないだろうというような別れ方をしておきながら、2日後に会ってて、ジェットコースターっぽい。バーガーマニア、ダブルチーズバーガーが多分最もボリュームがあるが、ボリュームならば目黒駅近くのハングリーヘブンの方がだいぶ良い感じであるし、個人的には整った味で中に入ったステーキっぽい肉が非常に美味しいプラチナバーガーをお勧めしたい。写真を撮ったけど焦っていて、構図がかなり良くない感じな上にボケてしまっている。1人で居るときと比べて、誰かと居るときは焦ってしまって上手くピントを合わせられていない。iPhoneでもっと高速に綺麗な写真を取れるようになろう。
Cooking For Geeks読んでる
暇を持て余したので家に来てもらったのだけど、特に新しい部屋であること以外にバリューを提供できておらず、不甲斐みが高まった。今度来たときは面白料理を振る舞う約束をしたので、Cooking For Geeksを購入して読み始めた。全7章構成、425ページで、料理の心構え的なところを紹介する1章を読み終えた。Cooking For Geeks、料理抜きにしてもエンジニアリングについての本質的なことが書いてあり、意外と侮れない本であると思う。ものごとが上手くいっているときに、そこから学ぶことはあまりない。手料理の目的の1つは、そのプロセスにおける学びの獲得であり、失敗から学ぶことができればそれは成功であるという見方が、普通に真っ直ぐな言葉で書いてあるところがかなり良い。家事や仕事に追われていて短い時間の中で料理を済まさなければならない人もいるが、そういう人にだって料理の楽しさはやはり享受されるべきである、と言ったことをインタビューで料理の先生が言ってて、本質的な視点から入っていて良い。初心者はどうすべきかということに定期的に触れてくれており、料理の変数が限られたレシピから始めることや、同じ料理についての幾つかのレシピを一通り検討してから始めること、必ず最初にレシピを読み通してから作業を始めること、1度目はそれが少しおかしいと感じても必ずレシピ通りに作って検証してみること、などが特に分かりやすい。@pokutuna氏の作られた伝説の料理であるところの塩クミン焼きがいつ出てくるのか期待に震えながら読み進めている。